
http://www.afpbb.com/articles/-/3097997より引用
リオ五輪で19日(日本時間20日)に陸上男子400メートルリレーの決勝が行われ、
日本は銀メダルを勝ち取った。
銅メダルを獲得した2008年北京五輪以来、2大会ぶりのメダル獲得となった。
予選と同じ山県亮太(24)、飯塚翔太(25)、桐生祥秀(20)、ケンブリッジ飛鳥(23)
の最強メンバーで臨んだ日本は、37秒60の日本新並びにアジア新記録で銀メダルを獲得した。
1位でゴールしたジャマイカが37秒27で金メダルを手にし、アンカーを務めたウサイン・ボルト(29)は
100、200メートルと合わせて史上初の3大会連続3冠を達成した。
米国が3着に入ったが失格となり、カナダが繰り上がって37秒64で銅メダルとなった。
日本男子がトラック種目でメダルを手にするのは、北京大会の同リレー以来2度目で銀は史上最高。
女子では1928年アムステルダム大会の800メートルで、人見絹枝が銀メダルを獲得して以来である。
前回ロンドン大会の男子400メートルリレーは4位と振るわなかった。
日本は自己ベストが桐生は10秒01、山県が10秒05、ケンブリッジが10秒10で飯塚は10秒22。
日本の五輪史上最強ともいえる強力メンバーで臨んだ。
また、日本は以前からバトンパスに、下から差し上げるように行う「アンダーハンドパス」を採用している。
手を伸ばし、上から振り下ろして渡すオーバーハンドのように腕の長さの分、走らなくてすむ距離は稼げないが、
アンダーハンドパスは渡す側と受ける側の双方がフォームを乱さず走ることができる。
さらに従来方式に改良を加えて、受ける側の腕が後ろに伸びた際に手渡す形にした。
走らなくてすむ距離を稼げて、タイミングが合えばスピードは出るが、リスクは大きい。
失敗も覚悟の上で勝負に出て、メダルを手にした。
日本は予選を全体2番目のタイムとなる37秒68の日本新記録で突破。
従来の日本記録の38秒03を塗り替え、予選で1組前に中国がマークしたばかりの37秒82のアジア新記録をも更新していた。
2020年の東京オリンピックに向けて、大いに期待が持てる結果となった。
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