https://tsuiran.jp/sports/hourly/629053?t=1470873600より引用
リオ五輪の体操男子個人総合の決勝が10日、リオ五輪アリーナで行われました。
ロンドン五輪において男子個人総合で金メダリストの内村航平(27)が6種目合計92・365点で、44年ぶり史上4人目の連覇を達成しました。
内村はトップと0・901点差で迎えた最終種目の鉄棒において、着地をピタリと止める完ぺきな演技を見せて、大逆転勝利を飾りました。
2位のオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)との差は、わずか0・099点でした。
まさに奇跡としか言いようのない逆転劇でした。
得点が掲示板に表示されて誰もが歓声を上げる中、応援していた内村の母・周子さんは、何が起きたのか分からないといった様子で呆然としていました。
しばらくして息子の金メダルを理解すると、周子さんも喜びを表しました。
最終種目の鉄棒、大逆転の陰で起きたアクシデント
試合後、内村はずっと腰をさすっていました。時折顔をしかめながら、メダルセレモニーを終えて取材エリアにくると衝撃の事実を告白しました。
「腰がやばいです。鉄棒の中にエンドウっていう腰を曲げる技があるんですけど、そこでぎっくり腰みたいになって。これでよく着地が止まったと思う。」とショッキングな事実を発表をしました。
予選、団体決勝、そして個人総合と、わずか5日の間に内村は計18種目をこなしました。すでに体は限界を超え、悲鳴をあげていたようです。
団体決勝では異例の全種目に出場し、体が休まる事がなかったからでしょう。個人総合です全種目を演じ切ったので、大変た披露が貯まっていたのでしょう。
森泉コーチも「ちょっと数日休ませたい」と話していますので、14日の種目別床への出場ができるか微妙になってきています。
予選、団体、個人総合と酷使してきた体には休息が必要なのでしょう。
種目別床の演技も見てみたいところですが、まずは体を休めてほしいですね。
団体、個人総合の金で十分のように感じますので、もし種目別床を辞退しても誰しもがゆっくり休んで欲しいでしょう。
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